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○初詣 ○門松 ○お屠蘇 ○初夢 ○鏡開き ○七草粥 ○小正月 ○左義長 ○針供養 ○節分
○恵方巻き ○豆まき ○ひな祭 ○彼岸 ○桜餅 ○鯉のぼり ○しょうぶ湯 ○柏餅 ○梅雨 ○夏越の祓 ○土用の丑 ○暑中見舞い・残暑見舞い ○ぼん ○十五夜 ○ハロウィーン ○七五三 ○亥の子餅 ○クリスマス ○冬至かぼちゃとゆず湯 ○年越しそば ○二年参り ●初詣(はつもうで)
●二年参り(にねんまいり)
?? 大晦日にお参りしている人がいますけど、いいの?
いいんです。あれは「二年参り」と言って、12月31日から1月1日にまたがってお参りする、きちんとしたお参りなんです。 また、31日の夜と1日の二回に分けてお参りする場合もあります。元々初詣は、大晦日から元旦にかけて徹夜で寺院にこもる 「年籠り(としごもり)」が始まりで、二年参りの仕方はそのなごりなんです。他にも、元日にお参りすることを特に「元旦詣 (がんたんもうで)」と呼んだりします。 [ハウツーお参り〜神社編〜]
●門松(かどまつ)
神様をお招きする目印新年を祝うお飾りの門松は、その年の神様をお招きするための目印です。 そして、降りてきた年神様はお正月の間、門松に宿り福徳を授けてくれます。 もともとは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから杉・椎(しい) ・榊(さかき)など、松に限らず常緑樹ならなんでも使っていました。それが、 いつの頃からか松だけを用いるようになり門松と呼ばれるようになりました。
飾るタイミングには注意!
年の瀬ともなるとつい雑事に追われがちですが、門松を飾る時期にはご注意ください。12月29日に飾るのは「二重苦」、12月31日に 飾るのは「一日(夜)飾り」といって神様に失礼になります。12月28日までに飾るか12月30日に飾るのが良いでしょう。 片づけは1月7日にします。ただし、地域によって1月15日の小正月まで飾ることもあります。
●お屠蘇(おとそ)
●初夢
● 鏡開き(かがみびらき)
なぜ"鏡"?
しかし、どうして「鏡」もちなのでしょう? それは昔の人が使っていた"鏡"の形が、このおもちのように丸いカタチをしていたからと言われています。元々鏡は、人の心や魂を映し出し、神様が宿っている神聖なものとして考えられていました。 こんな風に、神様と人とを結ぶ、大切な役割が鏡もちには込められているのです。
開け!モチ さて、鏡もちについて少し分かったところで、「鏡開き」のお話をはじめましょう。 「開く」というからには、鏡もちを手や小槌(金槌)で割るのが基本です。「うちには小槌なんて無いし、手じゃ固くて割れないから 包丁で切っちゃおう」なんて思ったあなた、いけませんよ〜。刃物で切るのは切腹を連想させる為、縁起が悪いとされているからです。頑張って割って、かき餅やお汁粉にしておいしくいただきましょう。 ちなみに、鏡開きと同じ日に、「蔵開き」という行事もあります。昔の商家では、この日に初めて蔵を開き、財産が増えるように祈っ たそうです。そして、この日から本格的に商売を始めたそうです。昔は随分ゆっくりとしていたものですね。 ●小正月(こしょうがつ)/1月15日
●左義長
●恵方巻き(えほうまき)
節分の日に食べる太〜い巻き寿司。あれってなあに?
それは“恵方巻き”です。近年節分の時期にコンビニエンス・ストアやスーパーで見かける、あの太巻き寿司のことです。 これを節分の日に、ちょっと変わった食べ方で食べるんです…。
節分に食べるワケ
恵方巻きを食べるのは立春の前日、節分の日です。旧暦では立春から新しい年がはじまるとされ、2月の節分は文字通り「年(節)の 分かれ目」にあたる日なんです。年が変わると、東西南北にいた神様たちがそれぞれの方位へ遊行します。その中で、歳徳神(としと くじん)という福徳の神様が在位する方位を、“恵方”と呼びます。この“恵方”が、全ての事によしとされる一番の吉方位なんです。 その“恵方”に向かい、一年の幸福を願いながら食べる太巻き寿司。それが“恵方巻き”です。
発祥はどこ?
江戸末期から明治初期にかけて大阪・船場から発祥したといわれています。全国にひろがるきっかけになったのは、1989年に広島の セブンイレブンが販売してヒットしたことからのようです。
[これが恵方巻きだ!]
その形から食べ方にいたるまで、様々な縁を担いだ仕様になっています。 地域によって個性もいろいろですが、一部をご紹介しましょう。 ・幸福いっぱいの太巻き寿司 中身の具材は、玉子・おぼろ・椎茸・かんぴょう・高野豆腐・三つ葉・すし飯の7種。 これは七福神にあやかっています。それらをぐるぐると巻いて作られることから、「福 を巻き込む」との意味もこめられています。また、普通の巻き寿司のように切らずに まるまるひと巻きなのは、「縁を切らないように」との願いからなのです。 [フシギな食べ方]
●豆まき(まめまき)
●針供養(はりくよう)/2月8日・12月8日
●彼岸(ひがん)
●桜餅
桜もちの葉って食べる?食べない?
もちろん好みなので正解はありませんが、なんと2/3近くの人が葉も一緒に食べているそうです。桜の葉を塩漬けにすることでクマリンという成分が生まれ、葉に独特の香りがするようになります。 ●梅雨(ばいう)
[意外に知らないカビ対策]
●夏越の祓(なごしのはらえ)/6月30日
●土用の丑(どようのうし)
夏の土用
年に4回、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを土用といいます。 土用は季節の変わり目にあたり、その中でも、夏の土用(立秋までの18日間)は暑さ極まり、体調を崩しやすい時期になります。
東京「うなぎ丼」vs関西「まむし」 「まむし」とは、大阪で「うなぎ丼」のことです。うなぎをご飯にまぶすから「まむし」と言われているそうです。その「うなぎ丼」と「まむし」 では、うなぎの調理法に大きな違いがあります。武士の町であった東京では、うなぎの腹を切ることが切腹に通じると嫌い、背ざきに します。一方、それにこだわらない大阪では、手早い腹ざきです。また、東京では、頭を落として切り身にしたうなぎを、まず白焼き してから蒸し、また焼きます。大阪では頭をつけたまま6匹ばかりのうなぎに串を打ち素焼きにし、たれをつけながら炭火でじっくり 焼き上げます。このため、蒸して脂を抜いた東京風かば焼きはあっさりと柔らかく、関西風は皮は固いが脂肪も残り、そのものの旨み が味わえるのです。 ●暑中見舞い・残暑見舞い
●ぼん
●十五夜(じゅうごや)
●ハロウィーン/10月31日
●七五三(しちごさん)/11月15日
●亥の子餅(いのこもち)
●クリスマス
●冬至かぼちゃとゆず湯(とうじかぼちゃとゆずゆ)
●年越しそば(としこしそば)/12月31日
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