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![]() 十二直十二直は日々の吉凶を見るためのもので、日本で最も古く飛鳥時代から用いられていた暦注です。近年までは六曜以上に信じられ、日々の吉凶を見る上で最も重視されていました。 建、除、満、平、定、執、破、危、成、収、開、閉のことですが、もともとは北斗七星の柄の方位からきたものです。古代中国では、北極星を中心に一日一回転する北斗七星が12等分されて、時刻、日、季節を判別するのに用いられていました。それが発展して十二直という日々の吉凶を占うものになったのです。現在でもこれを利用している人は多いようです。
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